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セリアのラベルシール、110円で買えるものと買えないもの

セリアのラベルシール、110円で買えるものと買えないもの

結論から言う。セリアのラベルシールは、普段使いの整理整頓や手書きラベルづくりには十分使える。

ただ「どの用途に使うか」と「どのシールを選ぶか」をちゃんと考えてから買わないと、家に帰ってから「あ、これじゃない」となる。私は何度かそれをやった。


売り場に着いてから、少し迷った

セリア ラベルシール 売り場

きっかけはキッチンの引き出しを整理したかったことだ。調味料の容器や保存袋に何が入っているかわかるようにしたくて、ラベルシールを探しにセリアへ行った。

文房具コーナーに行ったら、思っていたより種類が多かった。

丸いシール、四角いシール、罫線入りのもの、無地のもの、クラフト紙っぽい質感のもの、白くてつるっとしたもの。全部110円なのに、これだけある。逆に言うと、どれを選べばいいか一瞬迷う。

私は最初、見た目がかわいいクラフト紙風のラベルシールを手に取った。これが後で少し困ることになる。


クラフト紙風を買って、帰ってから気づいた

セリア ラベルシール 何コーナー

見た目は気に入っていた。茶色がかったマット質感で、油性ペンで書いたらナチュラルな雰囲気が出そうだと思った。

実際に書いてみたら、ボールペンの乗りが悪い。表面をツルツル滑る感じで、文字がかすれる。鉛筆も同じで、芯がうまくのらない。油性マーカーを使えば書けたが、乾く前に触ったら少しにじんだ。スタンプを押したら一番きれいに仕上がったので、そういう使い方なら向いていると思う。

ただ私がやりたかったのは、キッチンでさっと手書きしてすぐ貼る、という作業だった。用途が合っていなかった、それだけの話だ。

翌週また同じセリアに行って、白い無地のラベルシールを買い直した。同じ110円。少し悔しいが、まあそういうこともある。


白い無地ラベルが、結局いちばん使いやすかった

セリア ラベルシール 種類

白いつるっとした表面は、ボールペンでも油性マーカーでも普通に書けた。

インクのりがいい。書いてすぐ触っても、よほど強く擦らない限りにじまない。サイズはたしか縦2cmくらいの長方形が何十枚か入っていて、調味料容器にちょうどいい大きさだった。

貼り直しについては、一度貼るとそれなりにしっかりくっつく。プラスチック容器への貼り直しは何度かできたが、だんだん粘着力が落ちてくる。ガラス瓶に貼ったものを後日剥がしたら、糊が少し残った。「貼ったら基本そのまま」という前提で使った方がストレスが少ない。

冷蔵庫に貼った分は今のところ問題ないが、水がかかりやすい場所に貼ったシールは端っこからめくれてきた。完全防水ではないので、そこは最初から期待しない方がいい。


丸シール、思ったより使い道が広かった

セリア ラベルシール 防水

同じ時期に、カラフルな丸シールと白い丸シールも買ってみた。2つで220円。

カラフルな方は、子供のおもちゃの分類に使った。赤は長女のもの、青は長男のもの、という色分けだ。これが予想以上に機能した。子供が自分で「これ自分のやつだ」とわかるし、剥がれてもすぐ貼り直せる。

白い方は手帳に使った。カレンダーのページに予定の種類によって色のちがうペンで印を描いて貼るという、雑といえば雑な使い方だが、視覚的にわかりやすくなった。

一つ気になったのは、カラフルなシールの発色が思ったより薄かったことだ。鮮やかな赤や青を期待していたが、どちらかというとパステル調に近い。子供の分類用には問題なかったが、目立たせたい用途には少し物足りないかもしれない。


夏に、全部くっついてしまった

セリア ラベルシール 透明

これは完全に私のミスなのだが、買ってきたシールを車のダッシュボードに置いたまま数時間外出した。夏の話だ。

戻ってきたら、シールが台紙ごとぐにゃぐにゃになっていた。剥がそうとしたら台紙ごとちぎれる。半分くらいは使えなくなった。

セリアのシールが特別弱いというより、熱に弱いのはシール全般に言えることだと思う。ただ110円だから雑に扱ってしまったのは事実で、そこは反省している。夏場の車内と直射日光が当たる場所だけは避けた方がいい。


プリンター対応タイプも試してみた

セリア ラベルシール クラフト

セリアにはA4サイズの台紙にシールが並んだ、プリンター対応タイプもあった。パソコンでデザインして印刷できる。

家のインクジェットプリンターで試したら、印刷はできた。ただインクが少しにじむ感じがあって、乾く前に触るとインクが動いた。乾いてしまえばそこまで気にならないが、「きれいにプリントしたラベル」というより「家でプリントしたラベル」という仕上がりだった。

瓶の保存食ラベルや子供の持ち物への名前ラベルとして使うには十分だった。仕上がりのクオリティにこだわるなら専用のラベル用紙を使った方がいいと思うが、そこまでじゃない用途なら110円で全然まかなえる。


売り場で、ここだけ確認するといい

セリア ラベルシール 手書き

何種類か使ってみてわかったのは、売り場でちょっとだけ確認してから選ぶと失敗が減る、ということだ。

まず書く道具との相性。手書きで使いたいなら、表面がつるっとしているものを選ぶ。マット系やクラフト紙風は使える筆記具が限られる。

次に枚数とサイズ。同じ110円でも、大きめのラベルが10枚入りのものと、小さいラベルが50枚以上入っているものがある。私は一度、大きすぎるラベルを買ってしまって、貼る場所がなくて余らせた。袋の表示を見るだけで防げる失敗だ。

あとは貼る場所の素材。ガラスやプラスチックへの粘着は比較的安定しているが、布や凸凹した面にはうまくくっつかない。布への貼り付けは最初から期待しない方がいい。

セリア ラベルシール 印刷できる

100円ショップのラベルシールの代替品をAmazonと楽天で探す

セリアで在庫が見つからない時や、枚数をまとめて揃えたい時のために、オンラインで買える選択肢を3つまとめておく。


比較表

商品名主な用途Amazon楽天
エーワン ラベルシール 83295 インクジェット 超耐水 光沢紙 白 A4 95面インクジェット印刷・耐水ラベル見る見る
Ninestar ラベルシール FBA対応 A4 500枚セット物販・FBAラベル印刷見る見る
白 カラーラベル ロール ラベルシール 25x50mm手書き・小物への貼り付け見る見る

エーワン ラベルシール 83295 インクジェット 超耐水 光沢紙 白 A4 95面

「超耐水」という名前の通り、水がかかる場所に貼るラベルが必要な時に使われることが多い。インクジェットプリンター対応で、光沢紙仕上げのため印刷した文字や画像がはっきり出る。1枚のA4用紙に95面のシールが並んでいるので、小さいラベルを大量に作りたい場面に向いている。

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Ninestar ラベルシール FBA対応 A4 500枚セット

500枚セットという量からもわかる通り、ネット販売や物販でまとまった数のラベルを印刷したい人向けだ。FBA対応とあるので、Amazonの倉庫に商品を納品する際のラベル印刷にそのまま使える。A4サイズなので、家庭用や業務用のプリンターどちらにも対応しやすい。


白 カラーラベル ロール ラベルシール 25x50mm

A4シートタイプとちがって、ロール状になっているのがこの商品の特徴だ。25×50mmというサイズは、小瓶や小さな容器、商品タグなどに貼るのにちょうどいい大きさで、ロールから必要な枚数だけ引き出して使える。手書きでの使用はもちろん、サーマルプリンターやラベルライターと組み合わせて使われることも多い。

何回も買い直している、という話

今、家のどこかにセリアのラベルシールがある状態がもう数ヶ月続いている。

キッチンに白い無地のラベル、引き出しに丸シール、子供の荷物に名前を書いた長方形シール。気づいたら家のあちこちで使っていた。切れたらまたセリアで買う、という流れが自然と定着している。

正直に言うと、シールの品質が特別優れているとは思っていない。水に強いわけでもないし、熱にも弱い。貼り直しを繰り返せるほど粘着力が持続するわけでもない。

ただ、私の使い方が「雑に使ってもまあいいか」という範囲に収まっているから、これで十分なんだと思う。凝ったラベルを作りたい人や、長期間絶対に剥がれてほしくない用途には、もう少しいいものを選んだ方がいい。ちょっとした整理整頓のラベルづくりなら、セリアで十分間に合う。少なくとも私の使い方では、そうだった。

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