Posted in

100均の五徳カバー、買って3ヶ月使った話

100均の五徳カバー、買って3ヶ月使った話

結論から言う。買ってよかった。ただ、「コンロが劇的にきれいになる」と期待して買うと、たぶん拍子抜けする。そのくらいの温度感で読んでほしい。


買おうと思ったのは、五徳の汚れが嫌になったから

100均 五徳カバー 売り場

きっかけはシンプルだ。五徳の掃除が、どうしても後回しになっていた。

油が跳ねて、焦げて、また油が跳ねる。気づいたら五徳の足のところが茶色くなっていて、重曹でこすっても取れなくなっていた。五徳ってあの形のせいで、汚れが細かいところに入り込むと本当にどうしようもない。

ある週末に「もう嫌だ」と思って調べていたら、五徳カバーというものを知った。五徳に被せて、汚れたら交換する。発想としてはシンプルだ。ホームセンターにもあるらしいが、まず100均で試してみることにした。失敗しても110円だし。


ダイソーの売り場で、最初に迷った

100均 五徳カバー どこで売ってる

近所のダイソーに行って、キッチン用品のコーナーをひと通り見た。「五徳カバー」という名前では売っていなかった。

正確には、「コンロカバー」とか「ガスコンロ用アルミカバー」という名前で置いてある。アルミ箔を少し厚くしたような素材のもので、折り目に沿って五徳の形に合わせていくタイプだ。4枚か5枚入りで110円。繰り返し使えるシリコン製のものは、その店舗にはなかった。

迷ったが、とりあえず一袋買った。


取り付けが、思ったより面倒だった

100均 五徳カバー ダイソー

帰って取り付けようとしたら、最初からつまずいた。

パッケージに折り方の図があるのだが、これが分かりにくい。五徳の足の部分に合わせて折り込んでいく作業なのだが、折り目が決まっているわけじゃなくて、コンロの形に合わせて自分で調整する必要がある。

うちのコンロは3口で、大きい口と小さい口で五徳のサイズが違う。同じカバーを使うと、大きい口には余りが出るし、小さい口にはぎりぎりになる。余った部分を折り込んで隙間が出ないようにするのだが、うまくいかないと汚れがそこから入り込む。最初の取り付けに15分くらいかかった。不器用なのもあると思うが。


使い始めて、よかったと思ったこと

100均 五徳カバー セリア

取り付けてしまえば、しばらくは楽だった。

一番変わったのは、コンロ周りへの意識だ。油が跳ねても「カバーの上に落ちるだけ」と思えるようになった。以前は炒め物をするたびに「また汚れた」という感覚があったが、それが薄れた。小さいことだが、毎日使う場所だから積み重なる。

見た目も、少し変わった。アルミのシルバーが入ることで、前の茶色く汚れた五徳よりはずっとすっきりして見える。新品みたいとは言わないが、明らかに違う。

汚れた時の処理も前より早い。軽い汚れなら濡れた布で拭けばある程度落ちる。ひどい場合はそのまま捨てて新しいのに換えるだけだ。五徳を外して重曹でつけおきする、という作業が減った。


ただ、気になることもいくつかあった

とにかくずれる

100均 五徳カバー キャンドゥ

数日使って気づいたが、カバーがずれやすい。

鍋を置いた時、コンロ周りを拭いた時、気づいたらカバーの位置がずれている。少しなら気にならないが、大きくずれると隙間から五徳が露出して、そこに汚れが入る。せっかくカバーをしている意味が薄れる。

固定する仕組みがないから、これはどうしようもない。使い始めてからずっと、ちょこちょこ位置を直す作業が発生している。

強火で長時間使うと、変形してくる

アルミ箔に近い素材だから、熱には弱い。

炒め物を強火でしばらく続けていたら、五徳に近い部分のカバーが浮いてきた。完全に崩れたわけではないが、形が崩れてくる。うちは炒め物が多い方なので、消耗が早い気がする。

交換のタイミングが自分では決めにくい

使い捨てなのはいいが、何回使ったら替えるべきかの基準がない。

汚れてきたら替える、という判断になるのだが、どの程度で「汚れた」とするかが毎回曖昧だ。結局のところ、月に1〜2回交換するペースに落ち着いた。4枚入り1袋で大体2ヶ月もつ。


3ヶ月で、五徳の掃除は何回したか

カバーをつける前は、月に一度は五徳を外して重曹でつけおきしていた。3ヶ月使って、その作業をしたのは一回だけだ。

カバーがずれた隙間から汚れが入り込んでいたし、交換する時に五徳に触れて汚れが広がることもあった。完全に掃除不要にはならない。でも頻度は明らかに減った。これは素直によかったと思う。

100均 五徳カバー 種類

100円ショップの五徳カバーのグッズのコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す

100均のアルミカバーより長く使えるものを探すなら、鉄製や収納に工夫のある製品が選択肢に入ってくる。ここでは5kg対応に絞って3つ挙げておく。


比較表

商品名素材サイズ収納生産国
山崎実業 立てて置ける 五徳カバー ブラック記載なし立て置き対応
パール金属 鉄製 五徳カバー 日本製 大サイズ HC-517日本製
BLKP. パール金属 五徳カバー 小 鉄製 ブラック 日本製日本製

山崎実業(Yamazaki) 立てて置ける 五徳カバー ブラック

使わない時に立てて収納できる設計になっている。コンロ周りに置いたままにしておきたい場合や、収納スペースが限られているキッチンで使われることが多い。山崎実業らしいシンプルな見た目で、コンロ周りに置いても浮きにくい。

関連記事  トゥルースリーパーを買ったら腰痛が変わった話、正直に書く

パール金属 鉄製 五徳カバー 日本製 大サイズ HC-517

鉄製で作りがしっかりしているから、繰り返し使うことを前提にした選び方をする人に向いている。大サイズなので、3口コンロの大きい口や、一般的なサイズより五徳が広めのコンロに対応しやすい。日本製。


BLKP. パール金属 五徳カバー 小 鉄製 ブラック 日本製 ガスコンロ カバー

同じパール金属の小サイズ版で、3口コンロの小さい口や、補助バーナー側に使うケースが多い。HC-517と組み合わせて、コンロ全体をカバーするという使い方もある。素材は鉄製、こちらも日本製だ。

今も使っているか

使っている。ただ、手放しで満足しているわけでもない。

ずれる問題は3ヶ月経っても変わらない。取り付けの手間も、慣れたけれど好きにはなれない。それでも使い続けているのは、五徳を洗う頻度が減ったという事実があるからだ。それだけで十分な理由になっている。

もし固定できるタイプの五徳カバーが100均に出たら、そっちに替えると思う。今のところ近所の店では見かけない。だからこれを使い続けている。

「完璧ではないが、ないよりマシ」というのが、3ヶ月使った正直な感想だ。私には合っていたが、コンロの形や使い方によっては合わない場合もある。まず1袋試してみるのが一番だと思う。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *