うちの子が砂場に興味を持ち始めたのは、2歳の夏ごろでした。
公園に行くたびに、となりの子がスコップで遊んでいるのを見ては「あれ!あれ!」と指差して騒ぐ。最初の1回はスルーしたんですが、2回、3回と続くうちに「さすがに買ってあげないとかわいそうかな」と思い始めて。
ただ、正直なところ「すぐ飽きるかもしれない」という気持ちも半分あって。子供ってそういうもんじゃないですか。昨日まで夢中だったのに今日はもう興味ゼロ、みたいなこと、うちでは日常茶飯事で。
だから最初からいいものを買う気にはなれなくて、たまたま寄ったダイソーで見つけた110円のスコップをそのままカゴに入れました。深く考えずに。
売り場に着いたら意外と種類があった

正直、「スコップなんて一種類しかないだろう」と思っていたんですが、売り場を見たら何パターンかありました。
単品タイプが一番シンプルで、全部プラスチック製。長さは20センチちょっとくらい。色はイエロー・ブルー・ピンク・グリーンなどが並んでいて、見た目はいかにも100均という感じです。でも子供はそういうのを気にしないので問題なし。
バケツとのセットタイプもありました。スコップ・バケツ・熊手が一緒になっていて、200〜330円くらい。「せっかくだからセットにしようかな」と一瞬迷いましたが、まずはスコップ一本で様子を見ることにしました。
あとはガーデニング用の少し大きめのスコップも。庭で一緒に植物を育てたりしたい人にはこっちの方が合うかもしれません。

で、実際に使ってみたら
砂場では全然問題なかった
最初に公園の砂場で使ったとき、特に困ることはありませんでした。砂をすくう、バケツに入れる、山を作る。子供がやりたいことはひと通りできていました。
ただ、砂が湿って重くなっているときとか、少し固い地面を掘ろうとしたとき、スコップがちょっとしなる感じはありました。折れるとかじゃないんですが、「あ、これ100円だな」という感触というか。まあ想定の範囲内ではあります。
2歳には少し細かった
最初のうち、2歳の子供には柄が少し細くて、うまく握れていないときがありました。すくっては落として、また拾って、また落として、みたいなことを繰り返していて。でも本人は楽しそうだったので、使いやすさよりも「スコップを持って遊んでいる」こと自体が嬉しかったんだと思います。
3歳になったらしっかり握れるようになって、自分でどんどん掘るようになりました。成長ってこういうところで気づきますね。
半年以上は普通に使えた
週2〜3回のペースで公園に持って行って、半年以上は割れることも折れることもなかったです。柄に傷は増えたし、色も少し薄くなってきたけど、まだ使えていました。
むしろ壊れるより先に砂場に置き忘れてきたのが最初の「終わり」でした。でも110円だから「あーあ」で終わる。高いおもちゃを失くしたときのあのズーンとした感覚がないのは、地味にありがたかったです。
使ってみて良かったと感じたこと

失くしても引きずらないのが一番大きい
子育てしていると、おもちゃを失くすことって本当によくある。公園に置いてきた、どこかに忘れた、気づいたら消えていた。高いものだとそのたびにダメージを受けるんですが、110円ならそのストレスがない。これが想像以上に楽でした。
色違いで何本も買いやすい
友達と一緒に公園に行くとき、スコップが一本しかないと取り合いになる。でも110円なら気軽に3本買えます。子供たちが色を選ぶだけでなぜかテンションが上がるのも、じわじわ助かっています。
遠慮なく遊ばせられる
高いおもちゃだと「汚さないで」と無意識に口から出てしまうことがある。でもダイソーのスコップなら、泥だらけになっても気にならない。思い切り遊ばせてあげられるのは、親としてもストレスが減りました。
逆に気になった部分も正直に書いておく

手が濡れると滑りやすい
柄がつるっとしたプラスチックなので、手が濡れると滑ります。水遊びと組み合わせるときは少し注意した方がいいかもしれないです。
固い地面には向かない
砂場の砂なら問題ないんですが、少し締まった土や砂利混じりの地面を掘ろうとすると、頼りなさを感じます。本格的な土遊びや庭作業には、もう少ししっかりしたものを探した方がいいと思います。
店舗によって在庫がない
ダイソーって店舗によって品揃えが全然違うんですよね。シーズンオフになると子供向けスコップが消えていることもあって。見つけたときにまとめ買いしておくのが正解だと思います。
こんな人にはとくにおすすめ

- 砂場遊びを始めたばかりで、まず一本試したい
- 子供がおもちゃをよく失くす(うちがまさにそれ)
- 兄弟や友達と一緒に遊ぶことが多い
- 2歳〜5歳くらいの子供がいる
このあたりに当てはまるなら、まずダイソーで十分だと思います。
100円ショップのスコップ:子供用の代替品をAmazonと楽天で探す
ダイソーで見つからなかったときや、もう少し丈夫なものを探したいときのために、オンラインで購入できる子供向けスコップをいくつかまとめておく。

比較表
| 商品名 | 素材 | 主な用途 | 購入先 |
|---|---|---|---|
| Lurrose 砂場スコップ シャベル 子供用 18cm | プラスチック | 砂場・砂遊び全般 | Amazon/楽天 |
| Quikaboo 芋掘りスコップ 潮干狩りセット | プラスチック | 潮干狩り・芋掘り | Amazon/楽天 |
| NUOLUX 3個入 スコップ ステンレス鋼 ハンドル 砂遊びシャベル | ステンレス鋼 | 砂遊び・土いじり全般 | Amazon/楽天 |
Lurrose 砂場スコップ シャベル 子供用 18cm
18cmというサイズは、小さな子供の手に合わせた長さ。砂場でバケツに砂を詰めたり、型抜きをしたりといった、砂場遊びの基本的な動作に向いている。公園での普段使いを想定した、シンプルなつくりのスコップ。
Quikaboo 芋掘りスコップ 潮干狩りセット
名前のとおり、潮干狩りや芋掘りといった「砂場以外」のシーンを想定した商品。海や畑など、砂よりも抵抗のある地面を掘る場面で使いやすい形状になっている。季節の体験活動に連れて行く機会が多い家庭に向いている。
NUOLUX 3個入 スコップ ステンレス鋼 ハンドル 砂遊びシャベル
3個セットで、素材にステンレス鋼を使っている点がほかの2つと異なる。プラスチック製より硬い地面にも対応しやすく、砂場だけでなく庭での土いじりにも使いやすい。複数本まとめて手元に置いておきたいときにも選びやすい。
結局のところ

ダイソーのスコップ、買って後悔はしていないです。
細かい部分を言い出せばきりがないけど、子供が砂場で楽しく遊べたかどうかで言えば、何の問題もなかった。それで十分だと思っています。
「100円だし」という軽い気持ちで買ったのに、半年以上使えて、子供も毎回楽しそうにしていて。最初からもっといいものを買わなくてよかったと、今でも思っています。
見かけたら一本手に取ってみてください。たぶん悪くないと思います。
