去年の秋ごろ、子どものスイミングスクール用に何かバッグを探していました。
水泳用品って、ちゃんとしたメーカーのものを買うと地味に高い。「週1回しか使わないのに、1500円も出すのはなあ」なんて思いながら100均をぐるぐるしていたら、セリアで大きめの巾着袋が目に入りました。
手に取ったら——思ったより全然しっかりしてる。「まあいっか」とほぼ勢いで2枚買って帰ったんですが、あれから半年以上、普通に現役で使い続けています。
「セリアの巾着袋ってどう?」と聞かれたら、「普通にいいよ」 と答えます。それ以上でもそれ以下でもない、本音の感想です。
サイズ感|「大きめ」は本当に大きめだった

セリアには何種類かサイズがありますが、今回紹介するのは「大きめ」と表記されているタイプ。
定規でちゃんと測ったわけじゃないですが、縦35cm前後×横30cm前後くらいの感覚。A4用紙を縦に入れると、上が少し余るイメージです。
試しにスイミングセットを詰め込んでみたら——
- 子ども用水着(くるくる丸めたもの)
- フェイスタオル1枚(厚め)
- バスタオル1枚(薄手)
- ゴーグル
- スイミングキャップ
全部入って、口がまだ余裕で閉まりました。見た目より入る、という感じです。
ただ、パンパンに詰めるとひもを引っ張っても口がきちんとすぼまらないことがあります。「ちょうどいい量」の感覚をつかむのに少し慣れが必要でした。

素材と生地感|100円にしては、を何度も言いたくなる
買ったのはコットン素材の無地タイプ。色はナチュラルベージュです。
生地の厚みは「しっかりしてる」とまでは言えないけれど、薄すぎて底が不安という感じもない。重たいものをガンガン入れるには向かないけど、衣類や軽い日用品なら全然問題なし。
ひもはコットンの丸ひもで、これが地味によくできています。細すぎると手に食い込んで痛いんですが、このひもは適度な太さがあって持ちやすい。子どもが引っ張っても「痛い!」とならないのは助かります。
洗濯は何度もしていますが、今のところ形くずれなし。縮みもそんなに気にならないレベル。ネットに入れて普通に洗濯機で回しています。

デザイン|シンプルすぎるくらいシンプル、でもそれがいい
正直、デザインは「無」に近いです。
ロゴも柄もなく、ただの無地の袋。でもこれが逆によくて、どんな場面でも浮かない。子どもの荷物に使っても違和感ないし、自分がスーパーに持っていっても普通にサマになる。
私が行ったときはベージュ・ホワイト・グレーの3色がありました。全部買っておこうか迷ったくらい、使いやすい色展開でした。
ただ、「また買い足そう」と思って行ったら売り切れてた、ということが実際にありました。気に入ったら即複数枚確保がおすすめです。これは本当に声を大にして言いたい。
使い続けてわかった、いいところ

洗えるのが地味に最高
子ども関係のものって、どうしても汚れる。泥がついたり、プールの塩素臭がついたり。そういうとき、躊躇なく洗濯機に放り込めるのがストレスフリーです。
高いバッグだと「洗っていいのかな」「型くずれしそう」とか気になるじゃないですか。でもセリアの巾着袋はそういう心配がゼロ。汚れたら洗えばいい、それだけ。この気楽さは値段に比例しないくらい価値があると思っています。
子どもが自分で使いやすい
ファスナーって小さい子にはまだ難しかったりします。巾着はひもを引っ張るだけなので、当時5歳だったうちの子でも自分でさっと開け閉めできました。「自分のものは自分で持つ」を練習させるのにもちょうどいいアイテムです。
複数枚揃えてもお財布が痛くない
1枚110円なので、用途別に色違いで揃えても全然気にならない。うちは今、スイミング用・体育着用・おもちゃ収納用と3枚使い分けています。色で区別しているので、朝の準備が少し楽になりました。
正直に言う、気になるところ

ひもの付け根はそのうちほつれてくる
半年ほど週2〜3回使っていたら、ひもが通っている縫い目が少しほつれてきました。いきなり壊れるわけじゃないけど、じわじわ弱くなっていく感じはあります。
ただ110円でここまで持てば文句なし、というのも本音です。消耗品として割り切って、くたびれてきたら買い替える——そういう付き合い方が向いています。
ぬれたものをそのまま入れると外まで染みる
コットン素材なので防水性はありません。スイミングの後、絞り切れていない水着をそのまま入れると、外側がじんわり濡れます。
対策として、薄いビニール袋に水着だけ入れてから巾着に入れる、という二段構えにしています。少し手間ですが、慣れたら気にならなくなりました。
うちでの使い方、具体的に

半年使ってみて、こんな場面で活躍しています。
スイミングバッグとして——やっぱりこれがメインです。水着・タオル・ゴーグルを毎週詰めて子どもに持たせています。
体育着袋として——小学校の体育着がちょうどいいサイズ感で収まります。名前を油性ペンで直接書いて使用中。
旅行の着替え仕分けに——スーツケースの中で衣類がぐちゃぐちゃになりがちなのを、巾着に分けて入れることで解決しました。「子ども1日目」「子ども2日目」みたいに分けておくと朝が楽。
おもちゃの収納に——カードゲームやブロックなど、細かいおもちゃをまとめるのに使っています。フタがないから子どもが自分で片付けやすいのが、意外とポイント高いです。
ちょっとしたお買い物のエコバッグに——コンビニやドラッグストア程度なら十分な容量。軽くて折りたたんでポーチに入れておけるので、カバンの中に常備しています。
図書館の返却本バッグに——絵本数冊なら余裕で入ります。子どもに持たせると、本を自分で管理している気分になれるみたいで、嫌がらずに持ってくれます。
習い事の道具入れに——うちは書道セットを入れるのにも使っています。硯や文鎮が入った箱ごと入るので助かっています。
こんな人に向いていると思う

使ってみて感じたのは、これは「ちょうどいい」を求めている人向けのアイテムだということ。
高品質を求めるなら布製品の専門店やネットで探した方がいい。防水が必要なら素材を変えた方がいい。でも「普通に使えて、汚れたら洗えて、壊れても気にならない価格で」というニーズには、これ以上ないくらいはまります。
特に子どもがいる家庭には本当におすすめです。子どものものって、汚れる・なくす・壊す、が前提じゃないですか。そういう前提で使えるアイテムがあると、親のストレスがぐっと減ります。
あとは断捨離中の人や、モノを増やしたくない人にも向いていると思います。使い終わったら処分するのに罪悪感がない価格帯なので、季節ものや一時的な収納にも気軽に使えます。
100円ショップの巾着袋 大きめのコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す
セリアで気に入ったものが売り切れていたとき、AmazonやRakutenでも似た用途の巾着袋を探せる。以下に3つまとめておいた。

比較表
| 商品名 | 素材 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 特大 巾着袋 大型 袋 サイズ ポーチ 旅行用 | 記載による | 旅行・大容量収納 |
| FALOFALO コットン素材巾着袋 小物入れ | コットン | 小物・日用品収納 |
| Pstyle. 巾着袋 アクセサリー ポーチ セット | 記載による | アクセサリー・セット使い |
特大 巾着袋 大型 袋 サイズ ポーチ 旅行用
旅行の荷物をまとめたいとき、衣類を丸ごと入れられるサイズ感が必要な場面に向いている。スーツケースの中で衣類を仕分けたり、宿泊先での着替え管理にも使われているタイプ。
FALOFALO コットン素材巾着袋 小物入れ
コットン素材なので、セリアで買ったものと同じような感覚で使える。洗濯機で洗えるタイプが多く、子どもの体育着や習い事の小道具入れとして日常使いしやすい。
Pstyle. 巾着袋 アクセサリー ポーチ セット
複数枚がセットになっているタイプで、用途別に使い分けたい人に向いている。アクセサリーや化粧品など細かいものをまとめるのに使われることが多く、サイズ違いがセットになっているものもある。
まとめ|期待してなかったぶん、満足度は高い
最初はほぼ衝動買いで、正直あまり期待していませんでした。
でも半年使った今の感想は——期待値をちゃんと超えてきた、です。
壊れないわけじゃないし、防水でもないし、高級感もまったくない。それでも、日常の中で「これで十分だな」と思える場面がたくさんありました。
110円という価格で、これだけの実用性があれば、個人的には十分すぎる買い物だったと思っています。セリアに行く機会があれば、ぜひ一度手に取ってみてください。気に入ったら
